昨晩、高木浩光先生が「通信の最適化」についてauに電凸した内容を流していたのでまとめた。
高木浩光先生、通信の最適化についてauに電凸(前編)「元に戻せない圧縮であるが、改ざんではない」 - Togetterまとめ
高木浩光先生、通信の最適化についてauに電凸(前編)「元に戻せない圧縮であるが、改ざんではない」 - Togetterまとめ
驚くべきことに「クレーマー」だの「憂さ晴らし」などといったブコメにスターが付きまくっていた。
飼い慣らされ過ぎて失笑である。
ユーザーにしてみれば唯一の窓口であるサポートセンターに疑問を問いかけることの何が「クレーマー」なのか。わからないことを聞くことの何が「憂さ晴らし」なのか。
サポートセンターの受け手が答えられない(わからない)ことがあるのはそれほど問題ではない。答えられない(わからない)ことに対して個人の判断で断定し、au(KDDI)の見解として発言していることが問題である。
技術者に取り繋ぐなり、持ち帰るなり、正しい回答を返すことは不可能ではないはず。それを窓口であしらおうとしているのがこの有り様だ。
挙句の果てには責任の所在をPCメーカーやサーバ運営者になりすつけようというのだからどうしようもない。
どうしようもないからといって泣き寝入りするのが「クレーマー」だの「憂さ晴らし」だの言っている方々なのだろう。
すべてのユーザーが声を上げる必要はない。
だからといって「しかたない」で済ませてしまうのはただの家畜でしょう。