夢と走馬灯

ふとしたことがきっかけで、自分の過去を振り返ることがある。

良い思い出、嫌な思い出。

人によって色々な出来事を思い浮かべるだろう。

 

自分の場合、どうにも苦い思い出ばかり印象に残ってしまう体質らしい。

昔のことを思い出すたびに苦虫を噛み潰したような気分になる。

 

とはいえ、これといった後悔の念があるわけではない。

月並みだがどんな道であろうと、歩んできた道が今の自分を作っているわけで、思い出に関して特に感情を抱くことはない。

 

そんな中、唐突に書きたくなった

『目を瞑って見る「夢」の話』を少ししたい。

 

意味ありげに二重括弧を使ってみたが、特に意味は無い。

 

閑話休題

思春期の頃、人生で一番夢を見ていた時期の話だ。

少なくとも2日に1回くらいの頻度で夢を見ていたので、夢日記なんてものを書いていたりした。

これが結構な曲者で、夢というのは目覚めたあとすぐに書かないと内容を忘れてしまうのだ。寝ぼけ眼で書いた字は走り書きに近く、見返す時に解読困難な物も多かった。

そもそも自分の見る夢は非現実的なものばかり(夢なので当然といえば当然か)なので、日記の半分以上は本人ですら意味不明な怪文書であった。

 

他人の夢の中身を知るすべがないため一般的にどうなのかはわからないが、夢のなかで走馬灯のようなものを見ることもあった。

夢というのは脳が記憶の整理をしているという説をよく聞くが、自分の見る夢からするとあながち間違いではないと思う。

 

それにしても一回に見る夢の長さがハンパじゃなかった。

3本立て、4本立てはザラで「おいおいまだ終わらないのかよ…」と、夢のなかでウンザリするほどだ。途中で一旦起きてまた寝ると続きが見れる時もあった。

おそらく「いつ死んでもおかしくない」もしくは「いつ死んでもいい」そんな心境だったのだろう。

これもまた苦い思い出のひとつといえるかもしれない。

 

ちなみに予知夢を見たこともある。

でもその頃はデジャブが多い時期でもあったので、どれが夢か現実かわからない記憶もあったりする。

夢日記が手元にない今となっては確認しようがないのが残念だ。。。

 

 

 

いや、何かがおかしい。

そもそも俺はいつから夢日記をつけていた?

 

夢日記をつけていた

 

ということ自体が

 

 

 

 

 

 

だっ…た……?

 

 

 

    さ

          か

 

 

 

  の

 

    文

 

 章

 

     も

 

    す

 

 

  べ

 

 

 

 

 

 

 夢

 

 

   ・

 

 

    ・

  

   ・

 

  ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてね。

 

最近はめっきり夢を見ることが無くなり、何だか物寂しい気分になったんだ。

夢を見ていればわざわざこんなことを書くこともなかったかもね。

 

人生は短い。

今日という日は、果たして走馬灯に映るだろうか。

 

 

追伸

数十分前の俺へ。

途中まで結構まじめに書いてたのに最後眠くて雑にいじってごめん。

冷蔵庫にコーラを入れておいたのでそれで勘弁して。

嘘だけど。

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